マザー牧場でみた子どもの成長~やりたい!という気持ちが殻を破る~

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うちの次男は動物が大好き。進級のお祝いでマザー牧場に一緒に行ってきました(3月下旬)。次男は前日からWebをチェックして、羊の赤ちゃんに触りたい!とは確かに言っていました(この発言の意味は、このブログの後半でわかります)。

入場したら「マザーファームツアー」の予約を。入場と同時に予約しておかないと、満席になってしまい、希望する時間のツアーには参加できないので要注意ですね。

続いて、牛の乳しぼりに。「牛の赤ちゃんにミルクをあげたかった・・・」と小さな声で不満そうな次男。そのような体験はもともとありませんので、困る私。

「牛がこっちを見ているからこわい。。。」と言って近づかない。

乳しぼり体験。乳首を触って「あったかいね」

なんとか次男をヤギやカピバラが放し飼いにされている広場に連れていき遊んだ後、山の斜面を登りながら、アグロドーム(羊のショーをやる屋内施設)に向かいました。

眺めよく、菜の花もきれいですね。

アグロドームでは案内のお兄さんが、いろいろな種類の羊を紹介してくれ、メインイベントは羊の毛刈りです。

それで終わりかと思ったら、なんと!案内のお兄さんが「これから4人の人に羊の赤ちゃんにミルクをあげもらいます!やりたい人は手を挙げてくださーい!」と言いました。

もともと自分の思ったことをはっきり主張しないタイプの次男。どうするかな、と思ったそのとき。「はーい!はーい!はーい!」とアグロドームに響き渡る次男の声(笑)でも、案内のお兄さんには聞こえないらしく、すぐに3人が決まってしまいました。

残りは一人。ずっと立ち上がって「はーい!はーい!はーい!」と言っていた次男。あまりの声の大きさに、周りの人から「そんなにやりたいなら、舞台にあがってしまったらいい」と勧められたそのとき、次男、最後の一人に選ばれました!

すごい力でミルクを飲み干す子羊と大満足の次男

やりたい!という気持ちは、これまでの自分の殻も破ってしまう。すごい光景でした。それ以来、いろんな場面で、自分のやりたいこと、誰かにやって欲しいことを主張する次男。マザー牧場での経験が大きかったのでしょう。

お昼は、アグロドームの近くにあるレストランに。

アルパカカレー(子供用の甘口カレーにできます)

そして、最後のメインイベントは「マザーファームツアー」。トラクタートレインに乗って、牧場内を回ります。途中、東京湾の眺めもきれい。動物たちをトレインから眺めるだけでなく、トレインを降りて餌をあげることができます。

餌を持っている手を狙って羊さんとアルパカさんが寄ってきますよ

10:00~14:30までの短い時間でしたが、マザー牧場を楽しみました。また行きたいです!

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