頑張りすぎるあなたへ (1)

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育児中の私は、ときどき孤独感に襲われます。
一人きりで家にいて、何をしても泣き止まないとき。友だちが子どもの顔を見に来てくれて、そのときはずっとご機嫌だったのに、帰ったとたんぐずり始めたとき。子育て支援センターから家に帰ってきたとき。

 

孤独感なんて、これまでそれほど意識したことはありませんでした。
職場に行けば仲間がいたし、休日は友人と自由気ままに遊べたし。ひとりでも、自分のために時間を使えたし。でも今は、仕事も控えめ、休日も育児、自分のための時間は夜の数時間のみ。

 

一緒に子育てしている夫、手助けしてくれる親・兄弟はいても、初めての育児、予定も予想も立たない育児。慣れないことばかりの不安と疲労が、私はひとり、、、この子は私がいないとダメ、、、と、私を深~い深~い孤独の沼にひきずりこんでいったのかもしれません。

 

先日、以前の職場の先輩に会ったときに、「育児中って、独特の孤独感を感じるよね。」と言われて、みんなそうなのかも!となんだかほっとしました。
このブログを書いていて気づきましたが、最近、孤独感を感じていないですね。8ヶ月になった息子は、卒乳し、離乳食をよく食べ、ぐずることも減り、寝る時間も長くなり、なんとなく意思疎通ができるようになっている。私の身体と心に余裕がでてきたと感じています。

 

今振り返れば、私はまた、いつもの悪い癖で頑張り過ぎていたのかも。
  ・赤ちゃんの欲求には、できる限り応えてあげたい。
  ・赤ちゃんにできる限りいい環境、いい食事、いい睡眠を与えてあげたい。
でも、こういった赤ちゃんに対する思いは、多くのお父さん、お母さんも抱いているのではないでしょうか。

 

このブログを読んでくださっているお父さん、お母さん、頑張り過ぎていませんか?頑張り過ぎかなと思ったら、ときどき手抜き、息抜きしましょうよ。育児・親は辞めることができない、長い「親業」の道のりなのですから。

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