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 保育園に子どもを預けると、子どもの成長を見逃してしまうのではないか・・・と、仕事への復帰を迷うママがいらっしゃいます。確かに、24時間365日ずっと一緒にはいられなくなるので、「初めての○○」を見逃す可能性は否定できませんね。一方で、保育園で同級生から刺激を受けたり、保育のプロが工夫を凝らした遊びを経験することによって、子どもがどんどん成長していく姿をみることもできます。いずれにしても、子どもの成長をみることは、親としての喜びですね  。

 1歳3ヶ月の息子が器用におもちゃを使いこなしている姿をみて、成長したなぁと嬉しくなり、思わず写真に撮りました 。子どもの成長に合わせておもちゃが送られてくる「こどもチャレンジbaby」のおもちゃを例に、6ヶ月から現在(1歳3ヶ月)まで、おもちゃでどのように遊び、どう成長してきたのかをご紹介したいと思います。シャッターを切る音がすると、すぐカメラ目線を送ってくる息子ですが、今回はおもちゃに集中していて見向きもしませんでした!集中力もどんどんついてくるのも、成長のひとつですね。

【8ヶ月号 いないいないばぁ!の本】 共同注視(親と同じものを見る)、記憶力発達

 最初はじっと眺めているだけでした。本のページを自分でめくれるようになると、何度も何度も、「いないいないばぁ」をしていました。ひとりで本に集中している時間がどんどん延びていきました。ひとりで本をめくっている時は笑ったりしないのですが、私が一緒に読みながら「いないいないばぁ」をすると、楽しそうに声をあげて笑います。

 
【9ヶ月号 てゆび遊びカップ】 手先を使う(つかむ)

 9ヶ月頃は、カップを振って音を楽しむだけでしたが、カップを積み上げて遊ぶ様子を見せると、だんだんと積み重ねようと試みるようになりました。積み重ね方も、下から大きい順にカップを積むやり方、下から小さい順にカップをを積むやり方、下から大きい順にカップを積む(重ねる)やり方と、いろいろなバリエーションを自分で発見していきました。
 力を抜くことがなかなか難しいようでしたが、1歳3ヶ月になった最近では「そっと積み重ねる」ということもできるようになり、積み上げたタワーの上に、人形をさらに置いて、自分で拍手をして、ご満悦な表情を浮かべています。


 

【11ヶ月号 ころころマウンテン】 手先を使う(つまむ、回す、離す)

 最初は、中央の穴にボールがうまく入れられなかったのですが、だんだんとできるようになりました。自分の思うところに手を持っていくこと、モノを離すことは、人間のいろいろな能力を総動員するすごい動きなんだな、と感動します。
 利き手の右手でできるようになると、今度は左手で挑戦。左手はなかなかできるようにならなかったのですが、いつの間にかできるようになりました。1歳3ヶ月の今でも、楽しそうに遊んでいます。


 

【1歳号 おたんじょうびえほん】

 この絵本も最初は眺めるだけでした。いろいろなしかけがあるので、読み聞かせながら、しかけをやってみせていたところ、1歳3ヶ月のある日、紙でできたくまちゃんの手を「パチパチ」と自分でさせていました。よく見て、覚えているのですね。


 

【番外編 私のてづくりおもちゃ】 つまむ、引っ張り出す

 静かだなと思って見ると、テッシュを引っ張り出して遊んでいて、叫び声をあげたパパママも多いのではないでしょうか(笑)。そこで私は、おしり拭きの入れ物に、不織布を入れて、自由に遊ばせることにしました。シュッ、シュッ、シュッとあきずに引っ張り出して遊んでいます。そのうちに、引っ張り出すだけでなく、出した不織布を、自分で穴から入れてしまうようになりました。

 赤ちゃんから子どもへ、どんどん成長していく姿を親としても楽しんでいきたいですね。

● こどもちゃれんじ ( http://www2.shimajiro.co.jp/ )

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  • オススメポイント
    月齢や年齢にあわせて適した教材が送られてきます。子どもの遊び姿をみると、試行錯誤して作られている教材ということがよくわかります。
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