赤ちゃん連れレンタカー旅行 湯檜曽温泉なかや旅館

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 1歳6ヶ月、初めてのレンタカー旅行。息子は電車好きということもあり、電車のなかで騒ぐことはこれまでなかったのですが、今回は狭い車のなか。かつチャイルドシートに固定という状態にがまんできるかな?と不安もありました。最近は、ベビーカーのベルトのバックルを止めたり外したりするのがブームでもあり、ことばも理解しているので、「かっこいいね!」と声をかけてチャイルドシートのバックルを止めると、とまんざらでもない笑みを浮かべ、チャイルドシートを気に入ってくれました!

 途中でぐずったのはお腹が空いたときだけ。携帯電話に保存している息子のお気に入りの音楽に助けられつつ、昼食は道の駅 ( たくみの里 → https://takuminosato.jp/ ) で天丼を食べ(歯がほぼ生え揃っているので、大人用の濃い味付けに目をつぶれば、何でも食べられます)、チャイルドシートで昼寝も少々、谷川岳ロープウェーで自然も満喫し、家を出てから5時間半で無事に旅館に到着しました。

 湯檜曽温泉にある なかや旅館 → https://www.nakaya-ryokan.com/ 。ベビープランがあり、ネットで評判がよかったので選びました。実際に行ってみると、赤ちゃん連れに嬉しい心づかいとサービスの数々。【 なかや旅館のホームページより ・・・ 天空の湯 なかや旅館が考える「ステキな旅館」とは、“かわいい盛りの赤ちゃんと一緒に旅行した思い出作りのサポート”と、 “日頃、育児で頑張り、そして少しだけ育児に疲れているお母さんへのねぎらい”を両方提供できる旅館だと考えています。】 温泉、料理、おもてなし、そのとおり旅館だと思いました!ちょっと残念なのは、ロビーが分煙でないこと。

部屋の備品(ポットやお茶セットなど)は、赤ちゃんの手が届かない棚に。
赤ちゃん用タオルはフワフワ。
赤ちゃん用露天風呂、赤ちゃん用浴衣(もしくは甚平)、キッズルームも。

 お金をかければすぐにマネできるサービスも当然ありますが、キャスト(なかや旅館では従業員のことをキャストと呼んでいます)の気配りとサービスは、時間をかけてこころとからだに染み込んでいるものだからこそ、自然で心地よいのだろうと感じました。お部屋に備え付けられていた、なかや旅館・社長の著書を読んで、なるほど、と思いました。

 『1日10分!「おもてなし」ミーティングがあなたのチームを強くする。』 なかや旅館 代表取締役社長 阿部剛著

 余談ですが、赤ちゃん連れが多いにもかかわらず、落ち着いた雰囲気でゆったりとした時間の流れる旅館だったのですが、ホームページ ( https://www.nakaya-ryokan.com/ )や部屋にあった小冊子がなんとなく押しつけがましい(テレビショッピングの宣伝みたい。スミマセン。)のが残念な気がしました。

 

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