【保活】0歳児はなるべく自分たちの手で育てたい、がアダに・・・

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 私たち夫婦のポリシー 「0歳児のときはなるべく自分たちの手で育てる」、夫婦とも自営業だからこそ誰に気兼ねすることなくできる、仕事と子育ての両立スタイルではあります^^

 でも・・・ 今年度の認可保育園入所は、ほんとうに厳しかった!長男のときはここまでではなかったので、今回は油断していたのも敗因のひとつ。なにごとにも気を抜いてはいけませんね・・・ そもそも、区役所で認可保育園入所の申し込みをしたときに言われたのは、、、

  • 「認可保育園の申し込み以前に、有償でどこかに預けていないと難しいですね・・・自営業の方はもともと選考上不利ですから、かなり厳しいと思っておいてください。」

 自営業が選考上不利なのは、もともとの選考基準のポイントをみてわかっていました。育休明けの人には加算ポイントがあるけど、自営業にはそもそも育休制度がない=加算ポイントがないから不利。だから、有償で預けて加算ポイントを稼がないと、選考には不利というわけです。

 さらに言われたのが、、、

  • 「実家のお母さんにも手伝ってもらっていたんですよね。そう書かれているので、選考では不利になります。」 と。

 えっ~!!! です。正直者がバカをみるってことぉぉぉぉぉ???!!! と叫びました。

 お互いに時間をやりくりして(余談ですが、、、夫婦の予定は、仕事もプライベートもGoogleカレンダーで共有しています。気持ちのどこかで相手に気をつかいつつ、予定は早い者勝ちでかち合わないように入れます。)、どちらかが自宅で子どもを見ながら在宅ワークをしても、どうしたって夫婦ともに二人とも顧客先に行かなければいけない日が出てきます。そんな日は実家の母に来てもらっていたのです。それを正直に書いた私たちがバカだった?月に数日ならば、気心知れた親族に見てもらいたい。でも有償のベビーシッターさんなどではない=親族に頼れる人がいる、と判断されてしまう。母だって祖父の介護があるので、そうそう頼れない、なんて事情は聞いてもらえない・・・

 ということで、次男の保活は失敗=自宅から20分圏内の認可保育園3つの一次選考はみごとに落ちてしまいました

 その後、定員割れしていた遠い保育園(自転車で15分)に二次選考で入れることにはなったものの、長男と次男、2人の子どもが別々の離れた保育園に通うということは、送り迎えだけで往復2時間半。入れる保育園があるんだから贅沢なんでしょうけど、保育園の往復2時間半に自分の通勤時間を加えると、仕事する時間がますます短くなってしまいます。

 幸い、途方に暮れていた3月の下旬、5ヶ月前に申し込んでいた自宅から近い東京都認証保育園から次男の内定をいただくことができ、長男と次男の別々の保育園への送り迎えは合わせて往復1時間におさまることになりました。やれやれ。

 家族・夫婦それぞれの事情やポリシーで、0~2歳児を預けて働くことを考えているのであれば、下記を参考にしてくださいね。

----- 保活(保育園入園活動)の鉄則 -----

  • 子どもが生まれる前から通える範囲の保育園の情報収集と見学、申し込み方法の確認をしておき、生まれたらできるだけ早く申し込む。
    (認可保育園は役所に。民間の認可外保育園はインターネットや口コミで。東京都の場合は「東京都認証保育所」で検索すると一覧表があります。)
  • 認可保育園の入所選考基準(自治体のホームページに載っている)を頭に入れておき、さらに役所にも実態を詳しく問い合わせ、少なくとも選考上不利にならないようにする。
    (シングルマザー、シングルファーザーは加算ポイントがあるため、偽装離婚をするご夫婦もいるというウワサもあります・・・切実ですね・・・)
  • 認可保育園にこだわりすぎない。
    (認可保育園は保育料も安く、園庭をはじめとした環境面でも恵まれている一方、民間の認可外保育園は、保育料は高いけれども、特徴をもった保育・教育をしていたり、限られた環境を工夫して補っている園がたくさんあります。認可外保育園の保育料に補助を出している自治体もあるので確認してみましょう。)
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