キャリアアップを目指すあなたへ 産休・育休中の過ごし方

この記事は、作成日から9年経過しています。内容が古い可能性があります。またこの記事は、大幅なデザイン変更前に書かれたものですので、レイアウトが崩れている可能性があります。ご了承ください。

復職後をみすえて、仕事にできる限り集中できる準備をしておきましょう。

出産後に子連れで出かけられる場所、過ごせる場所を見つけておく

仕事復帰前の子育てを存分に堪能し、楽しむための場所であり、仲間づくりの場所になります。
家にこもらず、人との会話、交流を絶やさないことは、子育てのためだけでなく、仕事に復帰する上でも大事です。
出産前に見学と登録を済ませ、行き方や雰囲気を確認しておくと安心です。
出産後2ヶ月目に入る頃、外の空気を吸いたくなると思いますので、赤ちゃんと一緒に出かけてみるといいでしょう。

子育て支援センター、子育てサロン、子育てひろば等、名称は様々です。
お住まいに自治体のホームページまたは、NPO法人子育てひろば全国連絡協議会 で調べることができます。
また、デパートやショッピングモールなどの赤ちゃんスペースも、下見をしておくといいですね。

預け先(保育園等)の情報収集と見学をする

復帰前に、子どもを預けることに対する不安をできる限りなくしておくことをおすすめします。
保育園を見学して、元気な子どもたちから元気をもらいましょう!

私の長男は、9ヶ月から一時保育、1歳1ヶ月から保育園。次男は、7ヶ月から保育園に行っています。
小さいうちから、たくさんの人に愛され、関わってもらい、すごく幸せだと思いますし、自分たちだけで育てるより多くのことを感じ、学んでいると思います。
息子を保育園に預けて感じていること(パパママGoodLife)

周囲の人は、悪意なく自分の経験と価値観に基づいていろいろ言ってきます。
自分が預けることに不安を抱いていると、人から言われたことで、一喜一憂。そんなママと一緒にいる子どもも不安定になります。
「悪い情報」と「いい情報」、どちらを受け入れますか?(パパママGoodLife)

加えて、復帰後、子どもが病気になったときに、どうするかを考えておくことが大事です。
保育園に入って3ヶ月は、いろいろな病気をもらってくることを覚悟しておきましょう。
共働きと病児保育(パパママGoodLife)

仕事復帰・キャリアアップに向けてやっておいた方がいいこと

今の担当業務には直接関係ないけれども、関連していることで、日頃から時間があったらやりたい、やらなければと思っていることに挑戦することをおすすめします。
「緊急ではないけれども、重要なこと」です。

私の場合、長男の出産を挟んだ2年間で「精神保健福祉士」を取得し、次男の出産を挟んだ1年間で「保育士」を取得しました。
仕事に必須ではないけれども、仕事をする上で、知っておくと役に立つと思った資格の勉強をしました。

出産から半年は、自分の体の回復と赤ちゃんのお世話に慣れること、離乳食を軌道に乗せることで一杯いっぱいかもしれませんので、ムリはしないように。
母乳には疲労が大敵、睡眠が大事ですから。
欲張りすぎず、頑張りすぎず、がコツ。赤ちゃんとの時間が最優先ですから!

仕事から離れると、仕事勘、思考の速さが鈍くなるのが自分でもよくわかり、不安になったり焦ったりします。
本当に、思考がぼんやりします。でも、仕方ないですね。。。
使われない道は草ぼうぼうになるのと一緒。使うようになれば、すぐに元に戻ります(笑)

赤ちゃんとの生活を楽しむこと、そして、仕事モードへの切り替える訓練として「勉強」をする。そんな感じで!!!

子どもはひとりで歩いていく
CA390149

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次