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ブランクがある女性の再就職支援をしていると、メンターは身近にいるものなんだな、と感動する話をしばしば聞かせてもらいます。

メンターとは:
相談する人をメンティ、相談にのる人をメンターと呼びます。仕事においては、仕事やキャリアの迷いや悩みを相談する直属の上司以外の社内外の先輩のことです。

子どもも立派なメンターです。たとえば、このようなことばで背中を押してくれます。小学校高学年以上になるとこのようなことばをかけられる子どもがいることに驚かされました。

  • 挑戦するなら今が一番いいと思うよ!
  • 自分のことは心配しないで大丈夫。自分のことは自分でやるよ!
  • ずっと家のことをやってくれてきたのだから、今度はやりたいことをやったらいいよ!

母親にとっては、いつまでも子どもは子ども。でも、母親が関わった分もしくはそれ以上のお返しをしてくれるのですね。

パートナー(夫など)は自分のことをよく理解してくれているメンターです。たとえば、このようなことばで背中を押してくれます。

  • まずはできるかどうか、やってみたらいいよ!
  • 協力するからやってみなよ!
  • 家族のためにがんばってきたんだから、妥協せずに焦らずに納得のいく仕事を探した方がいいよ!

このようなお話を聴かせてもらうと、涙がにじんでしまいます。まだまだ、ブランクがある女性の正社員としての再就職は環境整備途上ですから、身近な人の応援が一番の支えになります。キャリアコンサルタントの醍醐味は、他人の人生を疑似体験して、感動できること。ありがたい職業ですね。

私も、長男(8才)から「お仕事がんばってね」というメールをもらうと、それだけでがんばれます、単純(笑)!

先日、9年ぶりに尊敬する経営者で前職でお世話になったスコラ・コンサルト柴田昌治さんにお目にかかりました。そのときに「もっと大きな風呂敷を広げたらいい」と言われ・・・第一歩として、ブログのプロフィールで少しだけ風呂敷を広げてみました。思っていたけれど公言してこなかった、私の思いがみなさんに届きますように!

冨山佳代(とみやまかよ・キャリアコンサルタント)です。自分の人生に胸を張れる母親でありたい。パパママが仕事も子育ても楽しめる社会を一緒に創っていきましょう!

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